物事に結論を出して終わりにすることを「けりをつける」といいますが、この「けり」とは何のことでしょう?
都立中学受験まで あと12日
いいかげん甘えたい気持ちに「ケリを付けて」、あと12日 ここぞ!の踏んばりを見せましょう!
答えは、次回〜♪
こんにちは。講師の田口です。
受験シーズン真っ只中ですね。
中学3年生の場合、東京都立の受験は2月23日。
受験まであと3週間となりました。
せっかく一生懸命に勉強したのですから、
健康に気を付けて万全の状態で試験に挑みたいものですね。
「早寝・早起き・朝ごはん」
という言葉を聞いたことがありますか?
これは、一番効率よく勉強できる生活サイクルを表した言葉だそうです。
夜型生活の人は今からでも早寝早起きを実行しましょう!
そして朝ごはんをモリモリ食べましょう!
朝どうしても起きられない?
・・・私も苦手です(笑)
ですので、少しでも気持ちよく目覚める方法をお教えします。
人は「浅い眠り」と「深い眠り」を約90分で繰り返しているそうです。
「深い眠り」の時は寝起きが悪いのは当たり前で
「浅い眠り」の時はスッキリと目覚めることができるのです。
例えば、
午前0時就寝⇒6時間後(90分×4回)の午前6時に目覚ましをセット
このように、睡眠時間に合わせて起きる時間を決めると
決まった時間に起きるよりずっとスッキリ目覚められるハズ!
朝ごはんモリモリは無理?
・・・私も朝起きてすぐはあまり食べられません(笑)
でも、何も食べないで試験を受けると脳がエネルギー不足で真っ白!
ということになりかねません。
そこでお勧めは「チョコレート」です。
チョコはエネルギーに変換されやすい食べ物で、
大体1時間ぐらいでエネルギーとなり、
2時間かけてゆっくりとなくなっていくそうです。
よって、板チョコ3分の1〜半分ぐらいを
試験開始(勉強開始)1時間前に食べることをおすすめします♪
受験まであと少しです!
全力でサポートしますので、一緒に頑張っていきましょう!
「中2病」という言葉は1999年辺りに伊集院光がラジオ番組で話した内容が始まり、と言われているそうです。中2の頃にありがちな自意識過剰な思いや行動を、オトナになってからもその「病」が治らない人を揶揄した言葉らしい。
さて、現実の中学2年生はどうでしょう?
1年生の時は学校に慣れずに、先生や親のいう事を素直に聞けたけど、
2年になると学校生活や勉強にも慣れてきて、「こんなもんだろう」とか「先生や親はそう言ったけど、その通りにやらなくても大丈夫かも」と思ったりする時期ではないでしょうか?受験も3年になってから…そう思う人もいるかもしれません。
でも3年になり受験がリアルになって来ると、生活も勉強も目標に向かって自分をそのリズムに乗せる必要があります。それに都立高校入試問題の多くが2年生までの範囲が出題されます。
そう考えると、2年生の時の勉強に対する考え方が、最終的な受験に大きく影響する事がわかります。
3年になってからでも遅くありませんが、1,2年生の復習をするのは多くの時間を使ってしまいます。
事勉強や受験に関して、経験豊富で信頼出来る先生と一緒に過ごす事は本人の一生にとって必ず有意義な経験となるはずです。
中2諸君!今が色々な意味で大事な時期である事を自覚して欲しい。