こんにちは、ノーバス荏原町校です。
今回は、時間と気持ちの関係について考えながら、話をしていきたいと思います。
学校や塾の授業が嫌になってきたり、退屈になってくると、授業の終わりのチャイムが待ち遠しくなってきて、時計を気にする様になってきたりします。
でも、時計の針は早く進んではくれない・・・。
逆に、楽しい授業だとあっという間に時間が過ぎてしまって、自分の感覚と全然違う、なんて事はあったりしませんでしたか?
数学や体育など、好き嫌いが分かれやすい教科では、時間の感覚が早い人と遅い人とがはっきりしがちです。
気になる方は、ぜひ周りの人たちに聞いてみてください。
きっと、面白い結果になるはずです。
ところで、自習している時の時間の感覚は、遅いですか? それとも、早いですか?
こういう質問をすると、だいたいこんな事を言われます。
「どうせ、遅いって言ったら、『集中してないから遅い感覚になってしまう。だから、もっと集中して。』って言うんでしょ?」などなど、遅い感覚であることを否定するような言葉が返って来ます。
ですが、必ずしもそうという訳ではないと思います。
「自習中の時間間隔が遅い」ということは、状況によっては必ずしも悪いことではありません。(もちろん、集中していない状態の場合は除きます。)
時間を早く感じるということは、その間『時間』という概念を忘れ去っている、といっても過言ではありません。
ついついある教科の自習に熱中し過ぎて、他教科の勉強に手が回らなかったり、それに似た経験を誰しも持った事があると思います。
計画通りに学習を進めたい人にとっては、良くないことかもしれないですね。
時に、『集中していても、時間の流れが遅かった』という現象が起こったりします。
私が皆さんに到達して欲しいのはこの状態です。
同じ集中であっても、時間をどれほど使わずに問題を解くのか、どれだけ短時間で予習・復習をするのかによって、それ以外の残った時間で出来ることが増えるはずです。
【重要】10月 休校日のお知らせ
ノーバス荏原町校では、 10/21(火)〜10/26(日)までを休校 とさせていただきます。 この期間中は、授業を行わず、自習室の使用もいただけませんのでご了承いただけますようお願いします。授業は10/27(月)より通常通りに再開いたしますので、よろしくお願いしま...
[2025-10-13]
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[2025-10-17]
