こんにちは!荏原町校です。
さて、本日はアメリカのプロサーファーの話しをしていきたいと思います。彼女の名前はベサニー・ハミルトン。将来を期待されながら、13歳のときにサーフィンの練習中にサメに襲われ、左腕を失ってしまいました。事故のトラウマにもかかわらず一ヵ月後には練習を再開しますが、復帰直後の大会では思うような結果が出ず、何度も心が打ちのめされたそうです。しかし彼女は諦めませんでした。練習方法を工夫し、来る日も来る日も練習に励みました。そして、ついに全米アマチュアサーファーの最高峰大会において見事優勝を飾り、現在はプロサーファーとして活躍しています。以下、彼女の言葉を引用します。
がっかりしても、落ち込んだりしても意味が無い。自分の実力を証明する機会は、これからいくらでもある。だから、競技会で失敗しても、もう終わったんだ、前に進みなさいと自分に言い聞かせている。
べサニーの、物事が上手く行かない時の心の持ち方や、地道に練習に励み結果を導く姿勢は、勉強にも当てはまるのではないでしょうか。勉強を少ししたからといって、すぐに試験や模試の点数に反映されるとは限りません。特に、受験生は、模試が多いこの時期に痛感している人も多いのではないでしょうか。結果が思うように行かなくても、自分のすべきことを地道に積み重ねていけば成果は表れます。
そこで、試験の点数や偏差値をあげる為に何がもっとも重要かというと、復習です。よく、英語の単語が覚えられません。という生徒に出会うことが多いですが、このような生徒に共通することは十分な復習の量が足りないことです。
ドイツの心理学者が人間の記憶について発表した「エビングハウスの忘却線」によると、学習の1時間後には、56%、24時間後には70%、48時間後には80%も忘れてしまうそうです。人間は忘れてしまうことの名人ですね!勉強したことを忘れないためには、学習後・翌日・翌々日に復習をすることがキーポイントです。なので、試験の結果などが思うように行かなくても、あーあ、駄目だったな。と、落ち込む暇があれば復習をしましょう。引用文献
ベサニー・ハミルトン (2005)
ソウルサーファー エムオン エンタテイメント
画像:http://www.ripcurl.jp/news/news_detail.php?id=230
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