2021年6月のお知らせ

こんにちは。ノーバス荏原町校です。
6月も本日で終わり、夏が近づいてきました。夏の大敵といえば、夏バテです。今回は、そんな夏バテの対策法について話していきます。




夏バテとは「体がだるい・食欲がない・冷たいものばかり飲んしまう」など、
夏の暑さにより現れる様々な症状のことを言います。
また、はっきりした自覚症状もなく「自分は大丈夫」だと思ってしまう、
隠れ夏バテというものも多いそうです。
 
そんな夏バテを予防する方法としては、生活と運動の両方から夏バテを
防止していくことが肝心です。
たとえばウォーキングや縄跳びなど軽い運動で正しい汗のかき方を身体に
思い出させたり、ふくらはぎなど下半身を鍛えたりすることで血流を良く
してむくみを防ぎましょう。
食事や水分補給の仕方、入浴法を工夫することでも疲労を防止することが
できます。

また、温度調節をすることも大切です。
冷房の設定は27℃が適温。外気温と10℃以上の差は厳禁です。
除湿をして体感温度を下げましょう。
入浴も同じく自律神経の調整のため、体温よりも少し高目の37℃くらいの
お湯に半身浴で汗が出るまでゆっくり入るのがオススメです。

以上、今日は夏バテ対策の話をさせて頂きました。
ノーバス荏原町校には、快適な環境の自習室がございます。
また、分からないことはいつでも先生に質問できます！！
この夏休みで絶対に成績アップしたい生徒さん。是非とも本校にお越し下さい。
講師一同、君のやる気に全力で応えます！！

こんにちは。ノーバス荏原町校です。
6月も後半、いよいよ7月が迫ってきました。
7・8月は受験の天王山と言われ、この時期の過ごし方が合否を左右するといっても過言ではありません。本日は、そんな「夏」の学習計画について話していきます。




第一志望校に合格した方の9割が、学習計画を立てて夏休みを過ごしています。
基礎固め・苦手科目の克服など、明確な目標を決めておおまかにでも計画を
立てることが必要不可欠です。計画に関しまして、「どの教科の、どの分野を、
どの教材を使って、どれくらいやるのか」は最低でも入れておきましょう。
それを1日ごと、1週間ごとなどある程度具体的に配分していきます。ただし、
夏休みは時間が多くあるということもあり、無理な計画を立ててしまう…
ということも考えられるので、詰め込みすぎには気をつけて下さい。
また、何日かやって自分の学習ペースをつかんだら、学習時間や学習量の
見直しをすることも大切です。適宜アップデートすることで、効率よく
学習していきましょう。

難関校に合格した先輩の半数近くは、予定した学習の8割以上実行できて
いました。最低でも、この達成度は目指していきたいところですね。

ノーバス荏原町校の夏期講習では、1学期の学習の遅れを取り戻したり、
2学期以降の試験に向けての対策を進めたり・・・生徒さんに合わせて、
様々な授業を行っております。
学習相談や教室のご見学・カウンセリング等のご要望を随時承って
おりますので、是非ともお気軽にお越し下さい。

こんにちは。ノーバス荏原町校です。

「記憶は睡眠時に定着する」という話を聞いたことがある方も
多いのではないでしょうか。
しかし、実際に定着すると報告されている記憶の大半は、
【手続き記憶】と呼ばれるものです。
（一例として、自転車の乗り方などが挙げられます）

これは受験勉強で使われる【意味記憶】とは別物です。
従って、起きている状態に比べて暗記力が劇的に向上する
というわけではありません。

寝る前に勉強して夜更かしをするよりも、規則正しい眠りのリズムを
習慣づける方が、日中のパフォーマンスは上がります。
よく言われるように、試験は午前中から行われるため
【早寝・早起き】を心掛けるべきです。

【遅寝・遅起き】になってしまっている方は、就寝・起床時間を
30分ぐらいずつ前倒しにして、夏休みに向けてコンディションを
整えていきましょう！！

こんにちは。ノーバス荏原町校です。突然ですが、皆さんは暗記に自信がありますか？私は記憶力がよい方では無かったので、そのため記憶術の書籍などをたくさん読み、どうすれば効率よく暗記ができるか試行錯誤していました。本日は、そんな私が発見した「暗記法」について、ひとつ述べていきます。


【反復を意識した暗記法】
もし1週間後に100問の単語テストがあれば、1週間毎日同じ100個の単語を覚えてみましょう。もちろん知っている単語やすでに覚えた単語は除外していくので、徐々に覚える単語数は少なくなっていきます。3日間続けた頃には、ある程度は覚えられていると思います。もっとも、このように短期間で覚えた単語はすぐに「忘れてしまう」ことが多いです。しかし、この「忘れる」という行為が暗記のうえで重要です。一度忘れて覚え直した知識は、忘れにくくなります。ちなみに、「忘れる」ことは眠っている間に脳の中で行われています。したがって、私は暗記系の勉強は寝る10分前にしていました。そして朝に見直して、忘れている単語を覚え直しました。このようにすることで、思った以上に単語を覚えることができたと感じています。


いかがでしたか。もちろん暗記方法の向き不向きや暗記のしやすさには個人差があります。何度も単語を書いてみたり実際に発音覚えたり…皆さんも様々な記憶術を試してみてみましょう。人間は忘れる生き物です。忘れて、そして思い出して…必要な記憶だけを定着させ、記憶を効率化しています。「忘れる」という前提に立てば、私たちが失敗するのはある意味しかたないことだとわかるはずです。重要なのは失敗しないことではなく、失敗から学びながら今回紹介したような学習法を積み重ねていくことです。そうした、失敗を恐れずに練習を繰り返す姿勢が着実に記憶を定着させ、成績アップに繋がっていくのです。ノーバス荏原町校では、今回ご紹介した暗記法以外に、さらに記憶を定着させる学習法や能力を伸ばす学習法などについても指導しています。学習相談や教室のご見学・カウンセリング等のご要望も随時承っておりますので、どうか、お気軽にご相談下さいませ。