こんにちは。ノーバス荏原町校です。
6月が始まり、まもなく一学期末試験が始まる学校が多いことかと思います。定期テスト対策の進め方には、絶対に外してはいけないポイントがあります。それは、
【5教科の性質を理解する】ということです。今回は、このことに関して述べていきたいと思います。
理科や社会を「暗記もの」と言うことがありますよね。理科・社会だけではなく定期テストの勉強では暗記が占める割合は高いでしょう。
しかし、それが全てではありません。たとえば数学。この科目は、暗記しなければならない公式や図形の知識などもありますが、なにより
「理解して解く」ことが非常に重要です。従って、教科の性質に合わせて勉強のやり方を考える必要があります。
【各教科の勉強法】
数学暗記よりも、理解して解く割合が多いです。暗記することが少ない代わりに、
それを使いこなして問題を解く練習をしなくてはなりません。演習量確保を第一にしていきましょう。
英語大きく分けて「単語などの暗記」と「長文読解の演習」があります。数学に比べると覚える割合が多いのは間違いありません。しかし、高得点を取るためには
文法のルールを身につけ、それを使って問題に答えられるレベルまで仕上げていきたいところです。
国語学校の定期テストでは、漢字や国文法など意外と暗記の部分も多い科目であることに注意しましょう。また、教科書に掲載されている文章の問題は確実に点数を取りにいきたいところです。
テスト範囲の文章を徹底的に読み込み、使われている言葉の意味や意図まで理解するのがベストです。
理科暗記事項が多いので、短期間で集中的に勉強することが可能です。しかし、重要語句を覚えただけでは高得点を狙うことは難しいでしょう。重要語句を一通り頭に入れたら、
問題演習をすることで実際に身についているか確認する必要があります。
社会理科同様、暗記が多い教科なので短期的な学習が可能です。歴史分野では、
時代の「つながり」がある重要語句も多くあります。時代背景・地名・年代などを絡めながら覚えていきましょう。
本日は各教科の学習方針についてアドバイスさせて頂きました。【お知らせ】では書ききれないことがたくさんありますので、気になる方は、是非ともノーバス荏原町校にお越し下さい。何卒よろしくお願い申し上げます。