テストが返され、復習をしようとしている人も中にはいるでしょう。
テストの復習の効果的な勉強法として「解き直し」がよく挙げられます。やってますか?………
アナタハワタシノハナシ、キイテルダケ
ナゼ ヤラナイノ デスカ???(º ロ º๑)
はい!やってない人は、今すぐやりましょう!!
定期テスト後に解き直しをする意味①~③
① =(自分がどこで間違えたかを見つけるため)
→見直しをすることで、自分がどこで点を落としたかが分かります。
定期テスト後に解き直しをする意味の一つ目は、
自分がどこで間違えたかを見つけるためです。
テスト後に自分ができなかった分野などを見つめることで、
次に同じ失敗をするのを防ぐことができます。
そのために、テスト後に自分の解答用紙を見直す癖をつけるようにしましょう。
・見直す際に特に意識をしてほしいポイントは以下の通りです。
・ケアレスミスはないか?
(スペルミス・問題の読み間違いはないか?)
・ケアレスミスをした原因は何か?
・テスト範囲のポイントに書かれている内容をしっかりと勉強することができたか?
・点数が取れなかった分野や単元はなかったか?
・時間配分は適切だったか?
これらのことに気を付けながら見直しをするようにしましょう。
② =(今後の勉強の方針を決めるため)
→見直しをすることで、次のテストに向けて何をしたらいいかがはっきりする!
定期テスト後に解き直しをする意味の二つ目は、
今後の勉強の方針を決めるためです。
また、テストの解答用紙を見直すことで
次のテストに向けてやるべきことが分かります。
例えば、英語が取れて数学があまり点数が取れなかった場合は、次のテストは数学を中心に勉強をすればいいことになります。
また、点数が取れた英語の中でも英作文があまりできなかった場合は、英作文の勉強を中心にやっていけばいいことになります。
このようにテスト後に見直しをすることで、次のテストに向けてどんな勉強をすればいいかが分かるようになってきます。
逆に、見直しをしないといつまでも間違った勉強をすることになりがちです。
そうなると前回と同じように英語の勉強ばかりして、数学はあまり手つかずに終わってしまう可能性が高く、結局今回と同じような成績になってしまいます。
そうならないように見直しをして、次にどんなことをやっていけばいいか、課題を見つけるようにしましょう。
テストでできなかった問題を集中的に解くようにしましょう。
→ミスをした原因に気づかないと同じ間違いをしがち
定期テストの解き直しのおすすめのやり方の一つ目は、
ミスをした原因を考えることです。
5教科のテストを見直してみると、点が取れなかった問題の中にはミスをして落とした問題があると思います。
そのミスを「次のテストで気をつければいいや」と放っておくと、
間違いなく次のテストで同じようなミスをします。
どのようなミスが多いのかを自分で見つけることで意識が高まり、次のテストの時に気を付けて問題を解くようになるでしょう。
一般的にミスをする内容としては、
・英単語のスペルミス、漢字のミス
・コンマやピリオドの付け忘れ
・問題の読み間違え
・答え方を間違えた
・計算ミス
といったことがあります。
自分はどのようなミスが多いのかを分析し、次に同じ間違いをしないようにしていきましょう。
① =(勉強のやり方を振り返る)
→定期テストは勉強すれば点数が取れるようになっています!
定期テストの解き直しのおすすめのやり方の二つ目は、
勉強のやり方を振り返ることです。
次に勉強のやり方があっていたかどうかを反省していきましょう。
その際に特に意識したいポイントは以下の通りです。
・テスト週間中に十分にワークやプリントの見直しができたか?
・問題集で間違えた問題は解き直しをしたか?
・苦手な教科もしっかりと勉強をしたか?
・生活習慣が整っていたか?
(夜更かし、スマホの時間が多すぎということはなかったか?)
これらのことを見つめ直していきましょう。
そして、あまりできなかったことは次のテストに向けて改善していくようにしましょう。
勉強のやり方を変えることで成績はぐっと上がっていきます。
② =(できなかった問題を解き直す)
→できなかった問題をできるようにしよう
定期テストの解き直しのおすすめのやり方の三つ目は、
できなかった問題を解き直すことです。
テスト問題を解き直す際にはできなかった問題を解くようにしましょう。(できた問題を再度解き直す必要はありません。)
また、問題を解く時には、解説、問題集・教科書を使って最初は調べながら解くようにしましょう。
そして、解き方を理解した後は今度は何も見ずに自力で解くようにしましょう。
これを行うことで力がついてきますので、必ず5教科全ての教科でやるようにしてください。
ノーバス戸越銀座校では、勉強以外の事でも相談可能です。
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夏休みも早いもので、残り2週間と終わりが近づいてきました。
そろそろ焦り出して、学校の宿題に追われている方も多いのではないでしょうか。
学校のプールや塾以外の習い事がある小学生、部活に忙しい中学生こそ、夏休みの宿題を塾でやることをお勧めします。
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学習塾や予備校に子供を通わせることを検討されている保護者にとって、通わせた先で講師がしっかりと指導を行ってくれるかということは最も重要な事柄でしょう。
それを判断するために学習塾や予備校の知名度を気にされる方も多いと思います。
そもそも生徒に学習意欲が無いことも理由として考えられますが、
その他の理由として「講師と生徒の相性が合っていない」ということが挙げられます。
講師と相性が合わないために理解が進まず、勉強に対するモチベーションが下がっていることが考えられます。
まず見極め方をご紹介する前に、自分に合った講師とはどのような講師なのか?ということについてご説明します。
「自分の習熟度を理解しようとしてくれる」ということです。
個別指導塾や集団指導塾に関わらず、配布した資料を基に決まりきった指導しか行わない講師は数多く存在します。
ですが、生徒と講師の間には常に習熟度に差があります。
生徒の習熟度を無視して指導を行えば、生徒の成績が上がらないのは当然のことです。
よってそのような講師ではなく、例えば数学であれば「微分はどこまで理解出来てる?」など生徒の理解がどれくらい進んでいるか積極的に把握しようとしてくれる講師は、自分に合った指導を行ってくれます。
「自分のスキルを伸ばそうとしてくれる」ということです。
塾の目的は「生徒の勉強に対する目標を達成させること」にあります。
その目標は中間・期末テストで高得点を取ることだったり、志望校に合格させることだったりするでしょう。
この目標を達成させるためには単に問題の答えに対して解説を行うのではなく、生徒自身のスキルを伸ばすように指導を行わなければなりません。
試験で全く同じ問題が出るということはほとんど無く、生徒のスキルをあげないと問題を解くことは出来ないためです。
この点を理解している講師は的確な指導を行ってくれる場合が多く、自分に合った講師となってくれる可能性が非常に高いです。
「勉強のノウハウや考え方を教えてくれる」ということです。
先ほどご紹介した「生徒のスキル」とは各教科の問題を解く能力のことを指していました。
しかし、生徒が予備校や塾以外でも能動的に勉強に取り組むことができるように、勉強そのもののノウハウや考え方を教えてくれる講師は、より自分に合った講師となってくれる可能性が高いです。
講師陣の学歴が高いことを謳い文句にしている学習塾や予備校も中にはあり、実際にその謳い文句によって子供を通わせることを決める保護者の方もいらっしゃると思います。
しかし、講師と生徒の相性ということに関して学歴は全く無関係なのです。
体験授業は塾に入る前に授業を受けられるため、上記の特徴を持った講師であるか判断しやすいのです。
積極的に活用してください。
それでは、体験授業で自分に合う講師か見極めるべきポイントをいくつかご紹介します。
まず最初に「生徒の目を見て話しているか」ということです。
「そんなことに何の関係があるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、最適な指導をしようと考えている講師は生徒の反応をよく見ています。
そうしなければどれほど内容が素晴らしくても、全く意味のない授業になることをよく理解しているためです。
もし生徒があまり理解していなさそうであれば、再度同じ内容を繰り返すなど臨機応変な対応をし、しっかりと生徒に向き合った指導を行ってくれます。
次に「生徒の理解度を確認しながら授業を進めているか」ということです。
「ここまで理解できた?」「何か不安な点は無い?」と授業中に質問を生徒に投げかける講師は、先述した「自分の習熟度を理解しようとしてくれる」という特徴を持った講師と言えるでしょう。
そのため、授業中にこのような対応を取る講師は信頼が置けます。
次に「授業中の質問に対してしっかりと答えているか」ということです。
講師は授業を行うにあたってしっかりと前準備を行います。
その中でこの授業ではこの内容からこの内容まで教えよう、とあらかじめ計画を立てて授業に臨みます。
そのため授業中の質問に答えるというのは計画が崩れて、授業の進行が妨げられる可能性があるのです。
しかし、上記のような特徴を持っている講師であれば何よりも生徒の習熟度を重要視するため、授業中の質問に対してもしっかりと答えてくれます。
よって、このような対応を行っているかということも自分に合う講師であるかどうか見極めるポイントとなります。
次に「授業終了後も質問を受け付けているか」ということです。
講師の仕事は授業終了後も続きます。
次に教える内容をまとめたり配布するプリントを作ったりと、その仕事量は非常に膨大です。
そのような中でも生徒の質問に答えようとする講師は、生徒にしっかり向き合おうと考えています。
加えて質問されて早く切り上げようとせず、生徒がしっかりと理解するまでとことん付き合おうとしている講師はより自分に合った講師になってくれる可能性が高いでしょう。
最後に「ノートを取る時間を与えているか」ということです。
学校の授業と比較して塾は授業数が少ないため、必然的に一度の授業でより多くの内容を教えなければなりません。
そのため生徒にノートを取る時間を与えるのは授業進行の妨げとなり、講師からすれば出来る限り省きたい時間なのです。
しかしその時間を与えないと生徒が授業に置いてけぼりになり、理解が進まないこともまた事実。
そのため、ノートを取る時間を与えてくれる講師は授業の進行よりも生徒の理解度を優先してくれており、親身になって指導してくれる講師と言えるのです。
ちなみにノートを取る時間を与える講師は、概して指導力の高い講師であることが多いです。
ノートを取る時間を与える場合は、少ない時間で多くの学習内容を教えなけばなりません。
よって学習内容を理解するために重要なポイントを残しつつも、授業をできる限りコンパクトにまとめる必要があります。
そのため、生徒にノートを取る時間を与える講師は学習内容を理解するために必要なポイントを心得ており、効率よく指導を行ってくれるのです。